DVGsラボの使命・目的
近年、DV(ドメスティック・バイオレンス)や虐待などの暴力行為が、社会の闇を映す鏡のような問題として取りざたされています。
第一義的には、その暴力から避難・離脱することが重要ですが、被害者にとってはその後も不安定な生活を強いられるケースが多く、安心安全な居場所の確保や持続可能な生活設計が必要となります。しかし、現状では、その後必要となる支援や資源が十分に整っている環境にあるとはいえません。
2022年10月1日、DVGsラボ(ディーブイジーズ・ラボ)を設立し今日に至っています。私たちは、被害者が暴力など苦境な状況からの避難・離脱後に必要となる「多様な目標の設計(Designs of Various Goals)」の研究、支援・資源の開拓、これらの活動に対する理解を促すための教育・啓発活動及び政策提言を行うことを使命及び目的として活動を行っています。
DVGsラボの 事業内容
ロゴについて
DVGsラボのロゴマークは、幸せの象徴である「青い鳥」がモチーフとなっています。
鳥はどんな状況でも原動力に変えて前を向いてはばたいていく。羽の虹色は人々の目指す「多様なゴールズ」を表現しています。尻尾はオレンジリボンとパープルリボンをイメージしています。
- = 児童虐待防止運動のシンボルマーク
- = 女性への暴力の根絶を訴える運動のシンボルマーク
ロゴデザイン制作 柳井 朗
DVGsラボ 代表の紹介
坂本未希
龍谷大学大学院政策学研究科修士課程修了。DV被害経験の苦悩から大学院にて被害者の視点でDV被害者の現状と多様な支援策の機能的環境の構築について研究する。
支援者のネットワーキング、多様な支援環境の構築にむけ政策提言活動、DV被害の現状や課題に関する講演活動などを多数行っています。
トピック
講演などの活動や、DVに関する書籍、論文やメディアの記事、関連法令などを下記にアーカイブしています。
直近の更新
トピック投稿の直近4件を表示しています。以前のトピックは「トピック一覧」をご覧ください。
ご寄付のお願い
DVGs (ディーブイジーズ)ラボへのご寄付は、被害者が暴力からの避難・離脱後に必要となる多様な目標の設計(Designs of Various Goals)の研究やDVに関する教育・啓発活動に活用させていただきます。
お問合せ・ご依頼・情報提供
DVGsラボ (ディーブイジーズ・ラボ)への問い合わせや講演等の出演依頼などは以下のメールフォームをご利用ください。また、DV関連の情報提供等もお待ちしています。
- もし、送信不能な場合は、infoあっとまーくdvgs.jp まで直接ご連絡ください。(あっとまーく=@)
- DVGsラボでは、営業を目的とする営利的な活動に関するメールは受け付けておりません。
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